投稿者 放送委員 October 22, 2023
2023年10月21日 揚げパンプロジェクト@第41回 たかもりまるごと収穫祭 ありがとうございました
昨年度、熱中小学校として出展し、実施した「揚げパン復活プロジェクト」復活に成功させた今年も販売いたしました! 今年も準備を進めてきた揚げパンプロジェクト、昨年の反省も生かして、販売本数を500本から800本に増やし、機材なども整えて、そしてたくさんの仲間に声をかけて、その場で揚げたて!に拘って今年も販売いたしました。
そして、約3時間半で予定された800本完売しました!ご来店いただいた皆さん、ご協力いただいたみんさん、ありがとうございました!
揚げパンについて
揚げパンプロジェクトは、高森町のお祭り、たかもりまるごと収穫祭にて、元々別の団体の方がやっていた揚げパンの販売を、私たちの団体が復活させて、受け継ぐプロジェクトです。
プロジェクトでは、本物の給食センターで本当に学校で出されているレシピを元に、学校給食で出されているパン屋さんにお願いして、学校で出しているのと同じ調合のパンを出していただいて、そしてその場で「揚げたて」の揚げパンを提供しました!
揚げたてなので、パンの表面はカリカリサクサクになっていて、そこにきなことココアのフレーバー。学校給食で出されるコッペパンは市販のパンよりは少し素朴な味わいで、表面がちょっと固め。すると表面がカリカリになって美味しいのです。またこのパンダと、冷えても固くなりにくいので、お持ち帰りでも美味しくいただけます。
準備などの動き
9月の試食会で味を決めて、役員会などで調整、出展者会議への出席などを経て、みんなで手分けして準備を進めてきました。
食品衛生法上の資格と免許を持っている仲間にお願いして、パンに振りかけるココアのフレーバーを用意なしています。そして、みんなで協力をしながら事前準備を行い、当日を迎えました。
皆さんも、8時には集合してくださり、準備も本格化!
朝から準備しているみんなにご褒美?と言う訳でもないでしょうけれど、出演してくださる歌手の方が、本番さながらのリハーサルをされていて、その歌を聴きながら、準備を進めました。
スタート!そして完売!
販売開始は、9時30分から! なんですが、既にもう揚げパンを楽しみにしてくださっている皆様がいて、開始前から行列が!ありがたいことです
そして、今年用意したフライヤーで、今年は昨年よりも相当に早いペースで揚げていきましたが、それでも皆様途切れることなく並んでいただき、少しお待たせしながら、それでもその場で揚げた、揚げたてサクサクの揚げパンを皆さんに食べていただきました!
また、揚げパンだけではなく、山楂子を使ったお菓子などの販売も行っています。
開催時期が11月から10月に移ったまるごと収穫祭、今年は「ハロウィン!」がテーマ。私たちのテントでもハロウィンっぽい飾り付けをしたり、会計やお客さんの列整理をしているメンバーは仮装をしたりしました。そして!小学生と中学生にもお手伝いにも!声かけや列整理などをやってくれて大活躍してくれました。
みんなで楽しく、おもしろく販売ができたと思います!ありがとうございました。
前はテント村の中程に配置でしたが、今年はステージ横の公民館前という場所に配置していただきました。他の食べ物を扱うブースからちょっと離れていますが、これはこのように行列ができることを見通しての事。実行委員会の方で列整理がしやすいようにとこのように配置していただきましたが、さらに予想以上の列に。まさかこんなに大好評だとは!うれしいです。
私はカボチャの帽子を被って会計係をやっていましたが、もう一度いらっしゃって、お土産用などにお求めいただくリピーターの方も結構いて、本当にありがたかったです。
そして、13時15分ごろには、完売いたしました。
お買い上げいただいた皆様、ありがとうございました!
まるごと収穫祭について
まるごと収穫祭は、ふるさと祭りと言われていた時代から、今年で41回目を迎える、それなりに伝統のあるお祭りです。イメージとしたら、大きな学園祭みたいな? 地域の企業や商工会、農協などの商業の方々、そのほか、色々なサークルや団体などが参加して作り上げるお祭りです。働く車や消防団、アウトドア体験や、スポーツの場所、健康の場所、それから音楽や詩吟などを披露するステージ、さらに手芸や絵などを楽しむ皆さんの発表の場など、色々なことが行われています。
お祭りは夜まで開かれて、夜にはイルミネーションや花火など、夜ならではの楽しみも!一日楽しませていただきました。
最後に今年の実行委員長さんが、今年から10月のこの時期に移動したまるごと収穫祭では、来年以降もハロウィンをテーマにして、ハロウィンと言えば高森の収穫祭となるように定着させたいと言ったようなことをおっしゃっていました。ハロウィンは、元々はケルト人の年越しのお祭りから始まっていると言われていますが、その後「収穫祭」として広まっているお祭りです。来年もこんな風に賑やかに開催されるのかな?と思いました。
企画・運営をされた、実行委員会の皆様、そして高森町役場の皆様、出展者など、ご関係の皆様、ありがとうございました!